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名前付けの早見表|保育園・幼稚園の持ち物別の付け方と進める順番

名前付けは、持ち物ごとに「どこに・何で・あとで外すか」を決めると迷いません。服・上履き・布団・コップ・紙おむつ・クレヨンまで、書く場所の例と向く付け方を早見表にし、付ける前に確かめる順番をまとめました。

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名前付けの早見表|保育園・幼稚園の持ち物別の付け方と進める順番

入園前に名前を付ける物は、服だけではありません。靴、布団、コップ、紙おむつ、クレヨンの1本ずつまで、園によっては数十点になります。全部を同じやり方で付けようとすると、途中で手が止まります。持ち物を素材と使い方で分けて、付け方を先に決めておきましょう。

名前付けは「どこに・何で・あとで外すか」を持ち物ごとに決める

机の上に、子ども服、上履き、コップ、紙おむつ、クレヨンの箱を3つのかごに分けて並べ、大人が付せんを貼っている様子

名前付けで迷うことは、どの持ち物でも次の3つに集まります。

  • どこに付けるか(園の指定はあるか、外から見えてよいか)
  • 何で付けるか(ペン、スタンプ、縫い付け、シール)
  • あとで外すか(お下がり・譲る予定があるか)

1つ目は、園の案内で決まることが多い項目です。日野市の公式サイトに載っている公立保育園の持ち物の案内は、全ての持ち物に名前を付け、分かりやすい場所にはっきり書くよう求めています。そのうえで、コップや上履きは書く場所まで決めています。案内に書かれた場所があれば、それを先に写しておきます。

2つ目と3つ目は、持ち物の素材で答えがほぼ決まります。布は「ペンか縫い付けか、熱に強いか」、プラスチックや金属は「シールかペンか、洗い方に耐えるか」、紙や小物は「1本ずつ書けるか」で考えます。

持ち物別の早見表|書く場所の例と向く付け方

子ども服、上履き、布団カバー、コップ、歯ブラシ、紙おむつ、クレヨン、カラー帽子を、無地の名前布やシールと一緒に平らに並べた俯瞰

主な持ち物の書く場所と、向く付け方を表にまとめました。園の指定があるときは、指定のほうを優先します。

持ち物

書く場所の例

向く付け方

服・肌着・靴下

首の後ろのタグ、ウエストの内側

布用ペン、名前布の縫い付け、タグ用シール

上履き・園庭靴

かかと、甲、中敷き

油性ペン、布用ペン

体操服のゼッケン

胸や背中(園の指定)

たてまつり縫い。条件が合えばアイロン接着

お昼寝布団・カバー

園が決めた角や面

名前布の縫い付け

帽子・通園かばん

内側の名前欄、付属の名札

名札に書く。なければ内側に書く

コップ・歯ブラシ

持ち手の上側、底、柄

油性ペン、耐水の名前シール

紙おむつ・紙パンツ

1枚ずつの前側(園の指定)

油性ペン、スタンプ

クレヨン・はさみ

箱、ふた、1本ずつ

細い名前シール、油性ペン

タオル・袋類

表の見える所、ひもの近く

布用ペン、名前布

書き方の細かいコツは、持ち物ごとの記事にまとめています。服は付ける場所と、書きたくないときの付け方を詳しく扱っています。

上履きは、記事を3本に分けています。にじませない書き方は上履きの名前の書き方、かかと・甲・中敷きの使い分けは上履きの名前はどこに書くかにあります。お下がりで前の名前を消すときは、上履きの名前の消し方を参考にしてください。

布団とゼッケンは、縫う手順まで詳しく書いた記事があります。ゼッケンの縫い方とアイロン接着を選べる条件は、体操服のゼッケンの縫い方・付け方にまとめています。布団カバーに記名布を付ける位置と縫い方は、次の記事で紹介しています。

表の「向く付け方」は目安です。同じ持ち物でも、素材や園の指定で合う方法が変わります。

詳しい記事がない持ち物のコツ|コップ・紙おむつ・クレヨン・タオル

プラスチックのコップの持ち手の上側に大人が名前シールを貼る手元と、そばに置いた紙おむつと名前シールを巻いたクレヨン

服や靴のほかにも、名前付けで手が止まりやすい持ち物があります。園の案内に出てくる例から、付け方の考え方をまとめます。

コップ・歯ブラシ・お弁当箱

毎日洗う物は、こすれる場所を避けて書きます。日野市の公立保育園の案内では、コップの名前を持ち手の上側と底の2か所に書くよう求めています。マジックで書いた上からセロハンテープを貼ると消えにくい、という工夫も添えています。

歯ブラシは柄の平らな面に書くか、柄に巻ける細い名前シールを使います。食器洗い乾燥機や熱湯に入れる物は、ペンやシールの説明で対応しているかを確かめます。

紙おむつ・紙パンツ

紙おむつは、1枚ずつ名前を書くよう求める園があります。大津市の公式サイトに載っている保育園の持ち物の目安には、紙おむつの欄に「1枚ずつ前に名前をかいてください」とあります。

枚数が多いので、スタンプを使うと短い時間で済みます。袋から出して数枚ずつ広げ、前側の同じ位置に押していきます。

なお、園で使う紙おむつを定額で用意するしくみを入れた自治体もあります。練馬区は区立直営保育園で紙おむつの定額利用サービスを始め、名前を書く手間がなくなるとしています。通う園で紙おむつを持っていくのか、先に確かめておきます。

クレヨン・はさみ・のり

幼児クラスで使う文具は、1本ずつ名前を求められることがあります。先ほどの大津市の保育園の目安では、16色のクレパスについて、箱・ふた・1本ずつに名前を書くよう案内しています。

細い物には、幅の狭い名前シールが向いています。はさみは刃ではなく持ち手に付け、のりは本体とキャップの両方に付けておくと、キャップだけ迷子になったときも戻ります。

タオル・袋類

タオルや汚れ物を入れる袋は、先生が見てすぐ分かる表側に書きます。日野市の公立保育園の案内でも、汚れ物袋は「袋の表に名前をはっきり書いて」と求めています。掛けて使うタオルは、ひもの近くに書くと、掛けたままでも見えます。

名前付けを進める順番|付ける前に確かめること

食卓で、親が持ち物の一覧表に印を付けながら、名前を付け終えた物を箱に入れていく様子

名前付けは、付ける作業より前の確認で手間が決まります。次の順で進めます。

  1. 園の案内と持ち物一覧で、書く場所・表記・個数を確かめる
  2. 制服や体操服などの指定品は、サイズと交換の条件を確かめる
  3. 持ち物を「布」「かたい物」「小物」に分け、道具をそろえる
  4. 山ごとにまとめて付け、ペンやスタンプの乾かす時間を守る
  5. 入園前に一度洗い、名前が消えたりシールが浮いたりしないか見る

2つ目は、名前を書いた後では交換できないことがあるためです。サイズの試し方は、入園準備【制服・体操服・スモック編】の確認リストを使うと、記名の時期まで一緒に決められます。

表記は、園の指定がなければ、ひらがなにすると子どもにも読めます。家じゅうで同じ表記と同じ位置にそろえると、先生も探しやすくなります。

入園後は、名前が薄くなったときに書き直します。大津市・日野市の保育園の案内も、名前が消えたら書き直すよう求めています。持ち帰った物を片付けるときに名前も見るようにすると、書き直しがまとめて重なりません。

まとめ|名前付けは早見表で付け方を決め、迷う物だけ詳しく見る

名前を付け終えた持ち物を、子どもが通園リュックに入れ、親がそばで見守っている様子

入園準備の名前付けは、次の順で進めると迷いにくくなります。

  1. 園の案内で、書く場所・表記・個数の指定を確かめる
  2. 持ち物を素材で分け、早見表で付け方を決める
  3. 指定品はサイズと交換の条件を確かめてから付ける
  4. 山ごとにまとめて付け、乾かす時間を守る
  5. 一度洗って確かめ、入園後は消えたら書き直す

服・上履き・布団・ゼッケンのように手順が細かい物は、それぞれの記事で付け方を確かめてください。

園児服メーカー編集部では、名前の付けやすさも服や持ち物の使いやすさの一つと考えています。キリンジでも、胸に名札の付いた体操服や、名札付きの通園リュックを扱っています。名札があるか、タグがどこにあるかを選ぶ段階で見ておくと、入園前の名前付けがぐっと楽になります。

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